このような旧車の場合は現行車の板金と違い、あちこちに細かい凹みや傷があるのが当然です。
このセリカの場合は約40年前に製造された車ですので、板金→サフェーサー(下地)塗装→細かい傷や凹みを確認→板金の繰り返しの後に本塗装となりました。
塗装自体は現行車の塗装と変わりませんが、旧車の場合はサビとの戦いです。全部落として修正したと思っても、また見つかり修正、とにかく本塗装の前の段階に時間がかかります。
クリアー塗装も終わり焼付け工程です。赤外線のランプを使用して、クリアー層だけでなく色の層(今回はスーパーホワイトⅡです)まで均質に加熱して強固な塗装に仕上げます。
この後に塗装の磨き、そして外した内装・外装の部品組付という工程になります。



